2024年1月21日に開催される「第2回西尾マラソン」に向けて試走をしてきた。
今回試走したのは、一色さかな広場から横須賀公園までの後半の区間。
下は公式が出している第2回にしおマラソンのコース紹介動画。
試走をした日は天候はすこぶる良く、風はほぼ無風で程よく寒くてマラソンを走るにはうってつけの日。
昨年の第1回の大会では強風が凄まじかったと聞いた。他のブログを見ると風に向かってみんな体をナナメにして走ってたとか。
コースも第1回は西尾市内を時計回りにめぐるコースであったが、北からの風をモロに受ける区間が長いから不評だったのか、今年の第2回は反時計回りにめぐるコースとなっている。
使用したシューズは、ナイキのズーム フライ5エキデン。人生初の厚底シューズ。名古屋駅の陸上専門店で購入。来店時にターサーを入っていったら、店員から未だにきれいなターサージールを履いている人はいないよっと言われてしまった。ランニングは再開と停止を繰り返していたから履きつぶしていないランニングシューズが2,3足ある。調べるとターサージールは2017年のモデルで、なるほど珍しがられる訳だ。
試走したコースをざっくり紹介。
カーブした一色大橋を渡って一色中学校のある半島部分をぐるっと周回。一色町体育館あたりは、む~か~しに一色マラソンで出たときのスタートとゴールだった。あのときも10kmに出たが風が尋常でないほど強く走っても走っても前に進まない感じだった。
20km~27km区間は海岸線をひた走る。試走の日は凪でキレイな海を眺めながら走れて楽しかった。途中養豚場があり臭気が漂ってくる。単調に走る中にも少し刺激がもらえる。そのあとは矢作古川を北上する。ほぼ無風と言ったが、ここで北風がそよってくるのを感じた。
海を挟んだ向こう側の知多半島が見える。
川沿いから一転、アンダーパスをくぐると住宅街をうねうねと走ることになる。
大富橋では川の両側がゴルフコースになっていて、いつかゴルフをやりに行ってみたいなと思うようなコース。
あとは田んぼと家がぽつんとある感じのよくある田舎道を行く。途中に電車の踏切がある。1時間に4本?の割合で電車が来て踏切の遮断器が下りる。よっぽど引っ掛かることは無いんじゃないのか。引っ掛かった場合は、むしろ休憩できてラッキーと思った方が精神衛生上良い?
33,34kmくらいに激坂ポイント。登り切って平坦になって後は下るだけだと思いきや、もう1段登りがあるという2段構え。
あとは38kmあたりにも激坂ポイントがある。アイシン吉良工場となりの坂道。
下図はにしおマラソンの高低差。後半に大きく3段の坂がある。心してかからないと歩く羽目になるだろう。
1回は試走しておくと、本番での激坂がどれくらいの距離があるのかが分かってるから気楽に走ることができて吉。
↓のサイトでは想定ゴールタイムごとにおける各時間でどのあたりを走るかがわかるもの。
見てると面白い。
https://gcy.jp/mrt/nishio.html
走り終わった後は、上横須賀駅そばにあるパン屋「こうじや」に寄って、チョココロネとカツサンドを買って食べた。食パンの耳も30円で売っており、他のパンを買った人は無料で持ち帰れる。