2023年5月13日(土)14:00より雨の降る中で中狭間遺跡の発掘調査現地説明会に行ってきました。
むかしむかしに年に一度あった桜井地区の史跡を巡るウォークラリーでその存在を知ったことがある中狭間遺跡。
史跡マップでは桜林小学校の体育館の下にあるとずっと思ってましたが、今回あらためてその存在を理解することができました。
今回の発掘場所は低学年グラウンド。タイヤでできた跳び箱があった辺り。
発掘現場は、けっこーガッツリ掘られていました。
晴れていれば実際に発掘現場に降りて遺跡を見る予定だそうでしたが、あいにくの雨で粘土層が滑りやすいということで無しに、残念。
雨の降る中、スタッフによる説明。現地に居た人はスタッフも合わせると30人ほど。
桜井地区のこの辺りは鹿乗川、西鹿乗川流域には弥生時代から古墳時代の遺跡がごろごろしているとのこと。
確かに名の知れた古墳は5、6基はあるが、実は20ほどもある。幼少期はそういうもんかと思ってたが他所はそんなに無いというのは後で知る。矢作川に行くと土器の破片はソッコー見つかる。見つけると水切り石代わりによく投げたwww。
上の写真は地層の違いを説明しているところ。茶色、黒色、灰色と色の違いでくっきりと見て分かる。
発掘調査に参加した人たちによる土器の使い方の説明。
そういえば昔、飼育委員をやっててウサギやチャボ、インコとかの世話をしたこともあったなぁ。
今はもう何も飼われておらず物置場所として使われているっぽい。
ライギョの居たひょうたん形のプラ池は姿かたちも無い。池があった場所には代わりに菜園になっている。