2024年1月28日に開催の第39回デンパーク駅伝を走ってきた。
区間は全部で5区間。その中の3区2.5kmを走った。
試走したときは強風が吹き荒れる中で、周りは田園風景しかなく風を遮るものが何も無い。しかし、当日はほぼ無風で快晴。とても走りやすかった。川沿いを走り北に向かうときに少し上り坂、また川を渡るときに上り坂があるくらいで無風なら遠くもよく見え走りやすいコース。
クラスもいくつか分かれている。参加者の合計年齢によりクラス別にされ、岡崎市民駅伝のような弱肉強食のガチレースではなく、ちょっと頑張れば誰でも入賞の機会のある緩めな大会。参加条件は安城市に在住・在勤・在学の者。過去には誰でもウェルカムで市外者に入賞枠を蹂躙された経緯から条件が設けられたとか?
市民で和気あいあいとしていてガチ目ではなく緩めでファンランができる。総合優勝するよりも総合準優勝チームの方が商品が良いらしいというのが面白い。
小咄で、デンパークが出来たのは1997年(平成9年)で開園27年くらいなのに39回目とは?その答えはデンパーク駅伝の前身が「明治用水緑道 市民駅伝大会」であるから。
緑道駅伝のときには安城市の陸上競技場から明治用水の緑道ことサイクリングロードをコースとして明治川神社と農業技術センターをめぐる駅伝だった。過去に出て優勝したことも。アンカーの奴がタバコで持久力が落ち抜かれそうになってヒヤヒヤしたり、その次の年にはコースを間違える奴も居てヒヤッとしたが今となっては笑い話。