安城総合運動公園は、陸上競技場、体育館、プール、野球グランド、テニスコート、
サッカー場なども併設した文字通りトータルな公園。
その中でも遊具があるタコ公園、トリムの森、とんがり広場がある。
安城総合運動公園の代名詞とも言えるタコ公園には、タコ、クジラ、海賊船の遊具がある。
ほかにブランコ、砂場がある。
たこ公園のそばには中部公民館があり、中には図書館と児童センターがある。
児童センターは幼児、園児、小学生低学年向けのおもちゃ、漫画などがある。
児童センターの広さは桜井公民館と同規模ほど。
公民館の裏手には蒸気機関車が展示されている。
こちらの機関車は長野県、石川県、富山県、岐阜県などの中部地方を走っていた。
機関車から北に行くとトリムの森という場所がある。
大人向けの健康器具的遊具と低年齢児向けの遊具がある。
すべり台は末広がりになっており、ちょっと珍しい形をしている。
以前は階段を登った先にあった結構長い滑り台があったが、もう無い。
線路を挟んだ東側にあるのは、とんがり広場。
大型遊具とロープで出来た塔があり、人気度はタコ公園と双璧を成す。
余談であるが線路下の地下道は過去に通るとセンサー感知で曲が流れていた。
今は昔の話。ほかにも陸上競技場の南側には相撲のための屋根付き土俵があった。
相撲は、町内から各学年一人ずつ選抜されたチームで対抗し小学校代表を決め、
さらに市内の学校対抗で代表チーム同士で戦う相撲大会があった。
かわパンは、1年生時に初対決した同級生に勝って相手を泣かした覚えがある。
高学年時にはチームのメンバーが思いの外がんばったせいで小学校代表となった。
なぜか学校対抗でもメンバーが頑張り結構良い線(上位入賞)を行って、
500円の記念硬貨をもらった。