令和7年11月23日(日)のミックスポーツフェスタに子どもと行ってきました。とても楽しかったようなので是非とも来年も参加させてみたい。
ミックスポーツフェスタは、実業団の選手と一緒にスポーツをプレーすることにより楽しさを知ってもらうイベント。
対象は市内在住・在学の小学2~4年生。先着90名。
場所は東祥アリーナ安城。タコ公園のそばの体育館。

教えてくれる実業団とスポーツは以下の通り。
1.株式会社アドヴィックス(柔道) 7人
2.(株)豊田自動織機卓球部 4人
3.中部電力愛知ソフトテニス部 6人

所属の学校ごとで色違いのビブスを着て、色ごとに3種類のスポーツを順繰り体験する。
2色の色ごとにペアになって進行する。
まずは、卓球から体験。一部屋に卓球台が18面ほど並んでいた。流れは
1.実業団のラリー見学
速いっ!!練習で軽く打ってるだけなのか本気なのかも、よくわからない。通常の打ち方の人とカットマンの打ち方を見る。
2.体験
初心者、経験者に分かれて球を実際に打ってみる。いかにプロとは言え、初心者に教えるのは中々に大変そう。それでも楽しそうな感じだった。
3.実業団のサーブを受けてみる
プロのサーブを実際に体験。打ち返すことができる子は皆無。

次に体験したのはソフトテニス。体育館の1Fで行う。流れは以下の通り。
1.打ち方の素振り
2.実際にサーブを受けて打ち返す
3.対戦 実業団2人 対 小学生3人

最後は柔道。柔道場は体育館の4Fにある。同じ階には弓道場もあった。初めて来た。
流れは以下。

1.畳になれる
裸足になって横になりコロコロ転がる。次に前方でんぐり返し。

2.プロをひっくり返してみよう
うつ伏せになっている実業団選手を小学生みんなでひっくり返す。体重が100kg超えている選手もおり、苦戦しながらも楽しく。

3.礼、受け身2種類を習う
4.プロの実演
背負投げ、内また、大外刈、巴投げの実演を見学。
5.プロに大外刈をかけてみる
3つを体験してみた感じでは柔道選手が最も小学生の楽しませ方を知っている感じがした。体験教室などで慣れているのだろうか。

随所に子どもをスポーツの楽しさを知ってもらおうという取り組みが見られ、参加して良かったと思う。先着90名と銘打っているが、実際に参加していた人数は60人弱。風邪などの体調不良で不参加となってしまったのか、応募が少なかったのかは不明。