1978年2月1日に発行された碧海桜井の歴史「桜林」によると確たる証拠は無いが、幻の寺 桜井寺なるものが在ったと古くからの伝承されている。寺があったことを思わせる地域には、大御堂(おおみどう)・塔の元・坊門などの地名がある。
印内(いない)・・・桜井寺旧跡を示す院内。
塔の元 ・・・・・塔の跡。桜井神社の二の鳥居のそばに塔跡の敷石だけ今も残っている。
宮さき ・・・・・お宮の前方を示す。
坊門 ・・・・・僧房のあった跡。僧房は僧侶の寝起きした寄宿舎のこと。
愛知県安城市桜井町に生息するパグランナー観察日記。