安城市が出来て70周年を記念して開催されたロボットパークanjoに2022年12月4日(日)行ってきました。
場所は安城市役所の隣のへきしんギャラクシーセンター。
むかーしプラネタリウムに行ったことがあるくらいで、文化センターと呼ばれていた。
入り口ではスケルトニクスがお出迎え。映画やアニメに出てくるパワードスーツ。
搭乗体験ができるそうだが、一足遅く満員に。
ゲームのコントローラーを使用してバスケットボールをシュートするロボット。
排水管の中を縦横無尽に行き来して検査するロボット「メカモグラ」
直管はもちろんエルボも自由自在に移動できる。ネットで購入可能だそうです。
最新のロボットのほかに、いにしえのからくり人形も展示されています。
お茶を運ぶ人形と弓を射る人形が実際に実演されており、子どもはもちろん大人でも目を見張ります。
どのように動いているのか仕組みも教えてくれて面白い。
歯車の数が素数になっており、いつも決まった動きをするのではなく偶に違う動きをするなど興味深い。
ほかにも昔はクジラのヒゲが素材として使われていたとか。
大学でからくり人形の講座があったら人気だったろうな。
外にはプールの中を泳ぐ海洋生物を模倣したロボットがあります。
泳いでいたのはエイ。ほかにウミガメやイルカ型なんてのもあります。
データを設定すると、あとは全自動で縫ってくれるミシン。
好きな絵柄を縫った手提げかばんがもらえました。
3Dプリンター。
上の写真左にあるフィラメントと呼ばれる樹脂を溶かし、一層一層積み上げて行く方式のもの。
家にあるものより高価で、中には4,50万円する3Dプリンターがあり欲しくなる。
このときは既に3Dプリンターで作られたもの組み合わせるだけでした。
実際にデータをいじって自ら作ることは今回なし。
上の写真は3Dプリンターで作られた作品たち。キーボーほしい。
こちらはレーザー加工機。
レーザーでくり抜いて自分の名前が彫られたキーホルダーがもらえる。
上記のデジタルミシン、3Dプリンター、レーザー加工機は講習を受ければ使用できるそうです。
小学生の夏休みの宿題にうってつけかも。
1,2作品作って仕組みを自分なりに紹介するだけで一丁上がりで楽ちん。