ジンギスカンが食べれる山麓園というお店と西浦温泉に行く前に時間があったために
立ち寄った双太山公園を紹介します。
そばには蒲郡球場があり子供の頃にソフトボールの大会で来たこともあります。
お昼を食べるお店の山麓園に近いというだけでマップから選びましたが、
けっこー当たりな公園でした。
駐車場も西に10台くらいと東に30台は収容できるスペースがあります。
ロータリーみたいな円周の形をした駐車場で少し面白い。

かわパンは、こちらの円の外側に停めました。
車で公園に向かって行くと遠くからでも滑り台が見えました。

滑り台は大半がローラー滑り台で何故か最後は通常の滑り台(SUSの平板)でした。
ローラーの部分は傾斜が緩やかなのに、SUS板の部分は傾斜がキツくなっており、
幼児1人では危険な作りになっています。

滑る際には必ず前の人が滑り終わってから滑るのがキホン。

しかし、大人の心配もよそにスリルがあって良いのか子どもは何回でも滑ってましたね。

滑るためには傾斜を上らにゃならないためカロリーを結構消費する。

階段を1段上ると0.1Kcal消費するみたいです。


公園の中央には展望台があり蒲郡の街並みが一望できる。
海も見え三河湾に浮かぶ三河大島も見えます。

展望台の周りにはぐるっと水の流れるエリアの親水ゾーンがあります。
水深も20cmほどと浅いため水遊びに最適です。
この公園を前から知っていれば夏にも来てたのに、と思うほど良い公園ですね。
広い芝生ゾーンもあるためボール遊びなどもできます。

ところどころにトビに注意の掲示がありました。行った日もトンビが飛んでるのが見えました。
かわパンもこどもの国に小学生の時に遠足で訪れた際に、持っていたお菓子をかっさわれている
同級生を見たことがあります。トンビはけっこー獰猛で怖いんですよね。


初めて見る肩を回すための健康器具的遊具。
公園でたっぷり遊んだ後は、今回の第1の目的であるジンギスカン店へ。

歴史を感じる山麓園と書かれた石。

町から少し上っただけで山奥かな?と勘違いする佇まいの場所へ。
受付で注文を済ませると、炭に火を付けてくれるまで少し待ちます。
その後、炭を入れた七輪と食材を持って移動します。
移動した先には樽の形をした小屋がありました。

この写真は樽の形をした小屋のトイレ。
外見とは裏腹に中は今風のトイレがあって安心しました。
ボットントイレだったら、どうしようかと。

ジンギスカンひと皿の分量。ちょっと少ない。
これにお茶漬けが付いてきました。お茶漬けというか水に付けたご飯でお茶漬けの味がほとんど無い。
これならライス単体でもいいのでは?

ジンギスカンを焼いているところ。
ジンギスカンの器が小さいため具材を載せ過ぎると落ちるワナ。
七輪で炭火で焼くため小屋の中には煙が立ち込める。
そのためか小屋にはウチワと昭和の時代の扇風機があります。
ジンギスカンのタレも美味しく量が少しもの足りないのに目を瞑れば
非日常感が味わえるので、また来てもいいかなと思えます。
受付で待ってる間は、そばの水場にカエルやサワガニが居て自然豊かな
感じが味わえます。